【2023年5月ポイント運用】手動リピートFX月次報告&おすすめ設定公開
こんにちはKei(@zerofx_kei)です。
5月の皆さんの手動リピートFX運用はいかがでしたでしょうか?
ここではポイ活で貯めたポイントのみで運用している手動リピートFXの運用成績を公開しています。
元手ゼロからでもコツコツと資産運用を始められますので、興味のある方は是非チェックしてみてくださいね。
私の手動リピートFX設定も公開していますのでどうぞ参考にしてみてください。
【2023年5月】手動リピートFX運用実績
2023年5月の手動リピートFX運用実績を公開します♪
私は手動リピートFXを豪ドル/円、豪ドル/NZドルの2通貨ペアで運用しています。
豪ドル/円がメインですが、相関性の低い通貨ペアである豪ドル/NZドルをサブで運用することで収益の安定性を確保する狙いです。
運用に慣れてきた方は是非複数通貨ペアの運用にもチャレンジしてみてください。
【豪ドル/円】5月度運用実績
運用口座状況
5月度手動リピートFX運用実績 | |
5月度収益 | 229円 |
取引通貨ペア | 豪ドル/円 |
取引数量 | メインレンジ38ドル サブレンジ19ドル |
月間利益率 | 0.29% |
年換算利益率 | 3.4% |
5月度【豪ドル/円】手動リピートFXの収益は上記のようになりました。
5月は新規入金はしていませんが、ポジションを1つ損切りしています。
先月は全体的に円安の流れで相場が推移しました。
多少の価格の上下はあるものの、1ドル=90円〜92円あたりのサブレンジでの推移となったことで4月と比べて利益は半減。
厳しい1ヶ月となりました。
円安がピークとなった時期と比べると上値は重たくなっています。
サブレンジでの推移が続きそうですが、損切りをしてポジション整理を進めつつ乗り切っていきましょう♪
【豪ドル/NZドル】5月度運用実績
運用口座状況
5月度手動リピートFX運用実績 | |
5月度収益 | 115円 |
取引通貨ペア | 豪ドル/NZドル |
取引数量 | 28ドル |
月間利益率 | 0.37% |
年換算利益率 | 4.4% |
5月度【豪ドル/NZドル】手動リピートFXの収益は上記のようになりました。
5月は新規入金・ポジションの損切りはしていません。
先月は中旬まではNZドル高が続き新規ポジション・含み損が増える我慢の展開となりました。
その後RBNZ(NZ準備銀行)会合で利上げ終了が示唆されると一気にNZドル安が進行。
決済注文が立て続けに約定され一気に利益を伸ばすことができました。
豪ドル/NZドルはレンジも狭いので塩漬けになるポジションも少なく、マイナススワップの影響も限定的です。
利益が大きく跳ねることも少ない印象ですが、リスク管理のしやすさは大きなメリットであるといえます。
引き続き安定した成果に期待です♪
2023年手動リピートFX運用資産推移
2023年の『ポイ活&手動リピートFX』による運用資産推移を公開します。
ポイ活で貯めたポイントだけを元手に『元手ゼロからの資産運用』を実践中!
難しい知識もまとまった元手も不要。
ブログの内容を実践するだけで誰にでも同じような運用ができます♪
皆さんも『元手ゼロからの資産運用』をスタートしてみませんか?
2023年手動リピートFX運用実績 | |||
運用資産合計 | 月間利益 | 年間利益 | |
1月 | 65,838円 | 572円 | 572円 |
2月 | 98,325円 | 260円 | 832円 |
3月 | 102,384円 | 1,072円 | 1,904円 |
4月 | 100,318円 | 681円 | 2,585円 |
5月 | 98,926円 | 344円 | 2,929円 |
2023年5月末までの運用資産推移は上記のようになっています。
5月はポイント交換分からの新規入金はしていません。
先月は「豪ドル/円」の含み損が増えたために運用資産の合計は少なくなっています。
手動リピートFXは一定程度含み損を抱えてしまうものですし、相場の動きも許容範囲内なので問題有りません。
損切り等のリスク管理を徹底しつつ利益が伸びるタイミングを待ちましょう。
運用しているのはポイ活で貯めたポイントのみとなっていますが、余裕のある方は自己資金の投入もオススメします。
当ブログは元手もなく、FXの知識もまったくない方でも資産運用を出来るように解説を進めています。
初めての方は決して焦らず十分に慣れてくるまでポイントメインの運用をしてみてください。
資産運用はリスク管理が一番大切です。
決して焦らず、長期の複利運用で資産を増やしていきましょう。
手動リピートFXおすすめ設定を公開
当ブログの読者の皆さんに私が普段運用している手動リピートFXの設定を公開します。
私の運用方針は極力リスクを回避して長期で運用することですので、やや資金効率は落ちますが安定して運用していけるような設定となっています。
私はメインレンジとサブレンジで資金配分を変える2段階手動リピートFXで運用をしています。
通常の手動リピートFXよりも高い利益率を目指した手法となっています。
手動リピートFX初心者の方のために「初心者でも安心手動リピートFX講座」にてオーソドックスな手動リピートFX設定も公開中♪
運用が始めての方はまずはこちらの設定で手動リピートFXに慣れることをオススメします。
【豪ドル/円】手動リピートFX設定
参考までに実際に運用している私の手動リピートFX設定を公開します。
設定に関しては割とオーソドックスな設定だと思います。
手動リピートFX講座ステップアップ編で紹介している「2段階手動リピートFX」で運用をしています。
バックテストによる想定では年間8%前後の利益率が期待出来る設定です。
豪ドル/円の史上最安値、史上最高値をカバーしていますので、仮にリーマンショックが再来したとしても生き残る事が出来る計算です。
【豪ドル/円】2段階手動リピートFX設定 | |
通貨ペア | 豪ドル/円 |
【メインレンジ】買い | 70円〜80円 |
【メインレンジ】売り | 80.2円〜90円 |
【サブレンジ】買い | 50円〜69.8円 |
【サブレンジ】売り | 90.2円〜110円 |
トラップ幅 | 20pips |
決済幅 | 100pips |
資金配分係数 | 2 |
必要資金 | 3,900円/1口 |
設定についての補足説明
資金配分係数という項目は、サブレンジでの取引数量「1」に対してのメインレンジでの取引数量をあらわす数字です。
今回の資金配分係数は「2」で設定していますので、サブレンジでの取引数量が1ドルであった場合にメインレンジの取引数量は2ドルとなります。
メインレンジでの取引数量2ドル、サブレンジでの取引数量1ドルを1口とした場合の必要資金は「3,900円/1口」となります。
これを最小単位として運用資金に応じた取引数量を決定していきます。
例 運用資金が10万円の場合
10万円÷3,900円(1口あたりの必要資金)=25.6…
取引可能口数は25口
実際の取引数量は資金配分係数を考慮してメインレンジ50ドル、サブレンジ25ドル
といった具合に計算をして注文の発注をしていきます。
決済幅については過去1年間のATRにもとづいて毎月最適な決済幅を算出しています。
当ブログでは毎月主要通貨ペアの最新のATR数値を公開していますので、そちらも参考にしてみてください。
【豪ドル/NZドル】手動リピートFX設定
こちらは私がサブの通貨ペアとして運用している豪ドル/NZドルの設定となります。
あまり収益性は求めずに、長期で安定して運用することを最優先した設定となっています。
レンジを広めに設定したリスク回避型の設定ですので、収益率を求める方は必要に応じてアレンジしてみてください。
豪ドル/NZドルはサブで運用しているペアなので、ステップアップ編で紹介した2段階手動リピートFXは使わずに通常の手動リピートFX設定で簡易運用しています。
【豪ドル/NZドル】手動リピートFX設定 | |
通貨ペア | 豪ドル/NZドル |
想定値幅 | 1.0000〜1.3800 |
買いトラップ | 1.0000〜1.1900 |
売りトラップ | 1.1920〜1.3800 |
トラップ幅 | 20pips |
決済幅 | 60pips |
NZドル想定レート | 1NZドル=83円 |
必要資金(想定値幅の下限) | 1,065円/1通貨 |
必要資金(想定値幅の上限) | 1,185円/1通貨 |
設定についての補足説明
必要資金の項目はトラップ1本あたりの取引数量を決める際の金額を表しています。
必要資金が「1,065円/1通貨」の場合、1,065円の資金があれば想定したレンジ内に1豪ドルずつのトラップを仕掛けることが可能となります。
仮に資金が10,000円あった場合は「10,000円÷1,065円=9.38…」なのでトラップ1本あたりの発注可能数量は9豪ドルとなります。
必要資金に関しての注意事項
必要資金に関しては、想定値幅の下限に達した場合と上限に達した場合で必要証拠金が異なるので、若干の差が出てきます。
私の場合は資金効率の観点から「想定値幅の下限に達した場合」を基準に1,065円/1通貨の必要資金で運用しています。
ですので、実際に価格が想定値幅の上限に近づいた際には、「資金の追加」であったり、「損切りによるポジション整理」が必要であることをご理解ください。
手動リピートFXに必要な資金やロスカット価格の計算が出来る「手動リピートFX設定管理ツール」も公開中です。
下記記事内にて利用できますので、手動リピートFXの資金管理に役立ててみてください。
手動リピートFXをおすすめする理由
手動リピートFXとはFXにおける投資手法の1つで、イメージとしては自動売買に近いです。
投資と言うと少し難しいイメージを持っている方が多いと思います。
私も過去にFXの書籍を読み漁って挑戦したことはありますが結果はダメでした。
しかし手動リピートFXという手法に出会ってからは、安定して利益を出すことに成功しています。
どうして手動リピートFXでは上手く結果を出せたのでしょうか?
それは手動リピートFXという手法では「相場を予測する必要がない」からです。
専門知識がなくても運用を始められるので、投資初心者の方でも私と同じように稼ぐことができます♪
手動リピートFXのはじめ方
手動リピートFXに興味を持ってくださった方はまずは当ブログの「初心者でも安心手動リピートFX講座」をご覧ください。
FXの基礎知識、手動リピートFXの基礎知識、数値の扱い方、注文方法等の取引に必要な情報をすべて画像付きで解説しています。
少しボリュームのある内容ですが、焦らずじっくりと読み進めてください。
私の運用状況や手動リピートFXの設定を参考にしたい方は「手動リピートFX月次報告&おすすめ設定公開」の記事に目を通していただければと思います。
私の取引の情報をすべて公開していますので、真似するだけで初心者の方でも手動リピートFXで利益を出していくことが出来ます。
手動リピートFX講座入門編で基礎を学び終えた方は、是非ステップアップ編にも目を通してみてください。
手動リピートFXでさらに利益率を高めていくためのノウハウを詰め込んだ内容となっています。
私が運用に使っている2段階手動リピートFXや複数通貨ペアでの運用が出来るようになります。
運用の幅と安定性もグッと高まりますよ♪
手動リピートFX月次報告まとめ
5月度手動リピートFX月次報告&おすすめ設定公開は以上となります。
みなさんの5月のポイ活&手動リピートFXの成果はいかがでしたか?
先月は豪ドル/円が円安によりサブレンジへ突入し苦しい1ヶ月となりました。
そんな中でも豪ドル/NZドルがなんとか頑張ってくれたので、多少ダメージは軽減できています。
複数通貨ペアを運用しているメリットを実感です。
豪ドル/円に関してはサブレンジでの推移となっていますが、設定の変更は特に考えていません。
いずれ日銀の金融緩和政策も修正をせまられ、大きく円高になる時期がくると予想しているからです。
サブレンジでもある程度の収益は出せますし、損切り等のリスク管理を徹底して辛抱強く待ちましょう。
それでは6月もポイ活&手動リピートFXで資産形成を頑張っていきましょう♪