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はじめまして、Keiです。
サイトをご覧いただきありがとうございます。
このブログではポイ活で貯めたポイントをFXのトラリピという手法を使って運用していく方法を紹介しています。
初心者の方でも安心して始められるよう詳しく解説していきますので、是非一緒に将来の為の資産形成を始めていきましょう。
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    【第9回ポイント運用】手動トラリピ週次報告&設定公開

    こんにちはKeiです。
    この1週間の皆さんの手動トラリピ運用はいかがでしたでしょうか?

    それでは早速先週1週間分(10/31〜11/6)の手動トラリピ報告をしていきます。

    私の手動トラリピ設定も公開していますのでどうぞ参考にしてみてください。

    目次

    手動トラリピ週次報告

    先週1週間の手動トラリピ運用成績は以下のようになっております。
    取引数量は引き続き15ドルのままです。

    集計期間 10/31〜11/6
    通貨ペア豪ドル/円
    取引数量15ドル
    決済回数9回
    リピート回数1回
    週次利益65円

    【豪ドル/円】先週の振り返り

    先週の豪ドル/円の相場は一時1ドル=86円台にトライしましたが、その後は週後半にかけて1ドル=84円台前半まで円高が進みました。

    先週不調だった手動トラリピも今週は多くのポジションが決済され、着実に利益を伸ばすことが出来ました。

    背景としては直近の円安の一因となっていた原油価格の高騰が一段落したため、円安の調整局面に入ったと考えられます。
    それでもまだ豪ドル/円は底堅く、市場の目線としては以前円安ととらえているように感じます。

    先週アメリカのFOMCでテーパリング(金融緩和政策の縮小)が発表されましたが、すでに市場には織り込まれていたため影響は限定的でした。
    ですが今後の金融政策の動向には注目していきたいところです。

    今週の経済指標スケジュール

    今週発表予定の経済指標の中から重要度の高いものをピックアップしていきます。

    日本と豪州に加えて豪州経済と関連性の高い中国、基軸通貨国であるアメリカの4カ国の経済指標はチェックしておきましょう。

    手動トラリピでは相場の予測は必要ないですが、経済指標発表時は大きく相場が動くことが多いです。
    特に重要度の高い指標については赤字で記載してあります。

    新規トラップが掛かったり、ポジションが決済されやすいタイミングですので、手動トラリピをやっている方はリピート注文の出し忘れに注意しましょう。

    また普段から値動きやマーケット情報に目を通すことで、相場の大局観が養われます。

    手動トラリピの設定を変更する場合に役に立ちますので、普段経済指標を気にしていない方も是非チェックしてみてください。

    今週の米国経済指標

    米国経済指標発表スケジュール
    11/8(月)24:30パウエルFRB議長発言
    11/9(火)22:30卸売物価指数
    23:00パウエルFRB議長発言
    11/10(水)22:30消費者物価指数
    22:30新規失業保険申請件数
    22:30失業保険継続受給者数
    28:00月次財政収支
    11/12(金)24:00ミシガン大学消費者態度指数

    今週アメリカの経済指標の発表は普段よりも少なめです。

    週前半にはパウエルFRB議長が発言しますので、発言内容はチェックしておくようにしましょう。
    アメリカの金融政策に動きが見られるので、今後の方向性等は要チェックです。

    今週の日本経済指標

    日本経済指標発表スケジュール
    11/9(火)8:50国際収支・貿易収支

    今週の日本の経済指標の発表は少ないですが、翌週にはGDPの発表があります。

    原油価格高騰の影響が実際数字としてどれほど出てくるのか注目したいところです。

    今週の豪州経済指標

    豪州経済指標発表スケジュール
    11/11(木)9:30新規雇用者数
    失業率

    今週は豪州の経済指標の発表も少なめです。

    失業率の発表は数値が事前予測と大きく異なった場合には市場が反応しやすいです。
    私自身そこまでのサプライズはないと思っていますが、念の為チェックしておきましょう。

    今週の中国経済指標

    中国経済指標発表スケジュール
    11/10(水)10:30消費者物価指数
    生産者物価指数

    今週の中国の経済指標は水曜日に発表があるだけです。

    ブログでは毎週のように言っていますが、恒大集団関連の情報はチェックしておきましょう。

    なんとか社債の利息支払いは続けているようですが、正直焼け石に水といった感じです。
    倒産は免れないと思うのですが、どのようなシナリオとなっていくのか気になるところです。

    私の手動トラリピ設定を公開


    当ブログの読者の皆さんに私が普段運用している手動トラリピの設定を公開します。

    私の運用方針は極力リスクを回避して長期で運用することですので、やや資金効率は落ちますが安定して運用していけるような設定となっています。

    手動トラリピ初心者の方でも安心して運用出来るはずなので、まずは私の設定を真似してみて、その後自分に合った設定にアレンジしていくのがオススメです。

    当ブログの「初心者でも安心手動トラリピ講座」にてオーソドックスな手動トラリピ設定を4パターン公開しています。

    他の設定が気になる方は是非そちらも参考にしてみてください。

    私の手動トラリピ設定【豪ドル/円】

    参考までに実際に運用している私の手動トラリピ設定を公開します。
    設定に関しては割とオーソドックスな設定だと思います。

    とにかくロスカットのリスクを減らすことを第一に考えているので、資金効率は落ちますが年間3%〜5%程度のリターンが見込めるかと思います。

    豪ドル/円の史上最安値、史上最高値をカバーしていますので、仮にリーマンショックが再来したとしても生き残る事が出来る計算です。

    通貨ペア豪ドル/円
    買いトラップ50円〜80円
    売りトラップ80.2円〜110円
    トラップ幅20pips
    決済幅50pips
    必要資金(想定値幅の下限)1ドル/2,550円
    必要資金(想定値幅の上限)1ドル/2,910円

    必要資金に関しての注意事項

    必要資金に関しては、想定値幅の下限に達した場合と上限に達した場合で必要証拠金が異なるので、大きく差が出てきます。

    私の場合は資金効率の観点から「想定値幅の下限に達した場合」を基準に1ドル/2,550円の必要資金で運用しています。

    ですので、実際に価格が想定値幅の上限に近づいた際には、「資金の追加」であったり、「損切りによるポジション整理」が必要であることをご理解ください。

    手動トラリピをおすすめする理由

    手動トラリピとはFXにおける投資手法の1つで、イメージとしては自動売買に近いです。
    詳細は当ブログの「初心者でも安心手動トラリピ講座」で解説していますので省略します。

    投資と言うと少し難しいイメージを持っている方が多いと思います。
    私も過去にFXの書籍を読み漁って挑戦したことはありますが結果はダメでした。

    しかし手動トラリピという手法に出会ってからは、着実に利益を出し資産を増やすことに成功しています。
    どうして手動トラリピでは上手く結果を出せたのでしょうか?

    それは手動トラリピという手法では「相場を予測する必要がない」からです。
    必要なのは「ほんの少し」の知識だけ。

    そのすべては「初心者でも安心手動トラリピ講座」ですべて解説しています。

    当ブログでは実際の私の運用成績も定期的に公開していますので、皆さんも私を一緒に手動トラリピで資産運用をスタートしましょう。

    手動トラリピのはじめ方

    手動トラリピに興味を持ってくださった方はまずは当ブログの「初心者でも安心手動トラリピ講座」をご覧ください。

    FXの基礎知識、手動トラリピの基礎知識、数値の扱い方、注文方法等の取引に必要な情報をすべて画像付きで解説しています。

    少しボリュームのある内容ですが、焦らずじっくりと読み進めてください。

    私の運用状況や手動トラリピの設定を参考にしたい方は「手動トラリピ月次報告&設定公開」の記事に目を通していただければと思います。

    私の取引の情報をすべて公開していますので、真似するだけで手動トラリピで「年間3%〜5%のリターン」を実現することが出来ます。

    手動トラリピ週次報告&設定公開まとめ

    【第9回ポイント運用】手動トラリピ週次報告&設定公開は以上となります。

    週が明けましたが豪ドル/円は今の所目立った動きを見せていません。
    まずはパウエルFRB議長がどのような発言をするのかに注目ですね。

    手動トラリピではたとえ含み損が増えたとしても、相場が大きく動いてくれたほうが将来的な利益に繋がるのでありがたいです。

    実際に先週の相場は調整の動きが見られたので、1週間で先月の利益の半分以上稼いでくれました。
    一時的に膨れ上がった含み損も約半分に減少しています。

    今はいいですが、仮に相場のボラティリティ(価格の変動幅のこと)が低くなった場合は、手動トラリピの決済幅を狭める等の工夫をしてみるのもありです。

    私の手動トラリピ設定は非常にオーソドックスな設定を使っていますが、慣れてきたらアレンジして皆さんの個性を出していくのも面白いですよ。

    それではまた次回の手動トラリピ週次報告でお会いしましょう。

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