【第15回ポイント運用】手動トラリピ週次報告&設定公開
こんにちはKei(@zerofx_kei)です。
この1週間の皆さんの手動トラリピ運用はいかがでしたでしょうか?
ここではポイ活で貯めたポイントのみで運用している手動トラリピの運用成績を公開しています。
元手ゼロからでもコツコツと資産運用を始められますので、興味のある方は是非チェックしてみてくださいね。
私の手動トラリピ設定も公開していますのでどうぞ参考にしてみてください。
それでは早速先週1週間分(12/19〜12/25)の手動トラリピ報告をしていきます。
手動トラリピ週次報告
先週1週間の手動トラリピ運用成績は以下のようになっております。
取引数量は引き続き15ドルのままです。
集計期間 12/19〜12/25 | |
通貨ペア | 豪ドル/円 |
取引数量 | 15ドル |
決済回数 | 4回 |
リピート回数 | 11回 |
週次利益 | 29円 |
【豪ドル/円】先週の振り返り
先週の豪ドル/円は月曜日こそ1ドル=80円前半まで値を下げたものの、その後は終始円安となり1ドル=83円にトライする展開となりました。
主な要因としてはやはりオミクロン株の重症率の低さから、これまで進んでいたリスクオフの円買いが後退したことが挙げられます。
相場はオミクロン株が出てくる前の状態に戻ったように思います。
手動トラリピも週後半にかけては決済注文は約定せず、新規ポジションを積み重ねるだけの展開となりました。
最近は順調にトラップ発動→決済という流れを繰り返していたので、ここで一休みといった感じですね。
もちろん必ずどこかの段階で新規取得したポジションが利益に変わり始めますので、今はじっとその時が来るのを待ちましょう。
今週の経済指標スケジュール
今週発表予定の経済指標の中から重要度の高いものをピックアップしていきます。
日本と豪州に加えて豪州経済と関連性の高い中国、基軸通貨国であるアメリカの4カ国の経済指標はチェックしておきましょう。
手動トラリピでは相場の予測は必要ないですが、経済指標発表時は大きく相場が動くことが多いです。
特に重要度の高い指標については赤字で記載してあります。
新規トラップが掛かったり、ポジションが決済されやすいタイミングですので、手動トラリピをやっている方はリピート注文の出し忘れに注意しましょう。
また普段から値動きやマーケット情報に目を通すことで、相場の大局観が養われます。
手動トラリピの設定を変更する場合に役に立ちますので、普段経済指標を気にしていない方も是非チェックしてみてください。
今週は豪州の経済指標発表はありませんので、米国、日本、中国の3カ国のスケジュールを発表します。
今週の米国経済指標
米国経済指標発表スケジュール | ||
12/28(火) | 23:00 | ケース・シラー米住宅価格指数 |
24:00 | リッチモンド連銀製造業指数 | |
12/29(水) | 24:00 | 住宅販売保留指数 |
12/30(木) | 22:30 | 新規失業保険申請件数 |
22:30 | 失業保険継続受給者数 | |
23:45 | シカゴ購買部協会景気指数 |
今週の米国経済指標の発表は以上のようになっています。
年末ということで発表予定も少ないですが、新規失業保険申請件数には注目しておきましょう。
数値が事前予測と大きく異なった場合に市場が反応しやすい指標です。
手動トラリピの約定メールの見落としがないよう気を付けましょう。
今週の日本経済指標
日本経済指標発表スケジュール | ||
12/28(火) | 8:30 | 失業率 |
8:30 | 有効求人倍率 | |
8:50 | 鉱工業生産 |
今週の日本経済指標の発表は以上のようになっています。
こちらも年末なので発表は少なめです。
失業率、有効求人倍率ともに重要度は高めの指標ですので、結果には目を通しておきましょう。
今週の中国経済指標
中国経済指標発表スケジュール | ||
12/31(金) | 10:00 | 製造業購買担当者景気指数 |
今週の中国経済指標の発表は以上のようになっています。
それほど意識してチェックする必要のない指標ですが、年末年始も引き続き中国関連のニュースには注目していきたいところです。
私の手動トラリピ設定を公開
当ブログの読者の皆さんに私が普段運用している手動トラリピの設定を公開します。
私の運用方針は極力リスクを回避して長期で運用することですので、やや資金効率は落ちますが安定して運用していけるような設定となっています。
手動トラリピ初心者の方でも安心して運用出来るはずなので、まずは私の設定を真似してみて、その後自分に合った設定にアレンジしていくのがオススメです。
当ブログの「初心者でも安心手動トラリピ講座」にてオーソドックスな手動トラリピ設定を4パターン公開しています。
他の設定が気になる方は是非そちらも参考にしてみてください。
私の手動トラリピ設定【豪ドル/円】
参考までに実際に運用している私の手動トラリピ設定を公開します。
設定に関しては割とオーソドックスな設定だと思います。
とにかくロスカットのリスクを減らすことを第一に考えているので、資金効率は落ちますが年間3%〜5%程度のリターンが見込めるかと思います。
豪ドル/円の史上最安値、史上最高値をカバーしていますので、仮にリーマンショックが再来したとしても生き残る事が出来る計算です。
通貨ペア | 豪ドル/円 |
買いトラップ | 50円〜80円 |
売りトラップ | 80.2円〜110円 |
トラップ幅 | 20pips |
決済幅 | 50pips |
必要資金(想定値幅の下限) | 1ドル/2,550円 |
必要資金(想定値幅の上限) | 1ドル/2,910円 |
必要資金に関しての注意事項
必要資金に関しては、想定値幅の下限に達した場合と上限に達した場合で必要証拠金が異なるので、大きく差が出てきます。
私の場合は資金効率の観点から「想定値幅の下限に達した場合」を基準に1ドル/2,550円の必要資金で運用しています。
ですので、実際に価格が想定値幅の上限に近づいた際には、「資金の追加」であったり、「損切りによるポジション整理」が必要であることをご理解ください。
手動トラリピに必要な資金やロスカット価格の計算が出来る「手動トラリピ設定管理ツール」も公開中です。
下記記事内にて利用できますので、手動トラリピの資金管理に役立ててみてください。
手動トラリピをおすすめする理由
手動トラリピとはFXにおける投資手法の1つで、イメージとしては自動売買に近いです。
詳細は当ブログの「初心者でも安心手動トラリピ講座」で解説していますので省略します。
投資と言うと少し難しいイメージを持っている方が多いと思います。
私も過去にFXの書籍を読み漁って挑戦したことはありますが結果はダメでした。
しかし手動トラリピという手法に出会ってからは、着実に利益を出し資産を増やすことに成功しています。
どうして手動トラリピでは上手く結果を出せたのでしょうか?
それは手動トラリピという手法では「相場を予測する必要がない」からです。
必要なのは「ほんの少し」の知識だけ。
そのすべては「初心者でも安心手動トラリピ講座」ですべて解説しています。
当ブログでは実際の私の運用成績も定期的に公開していますので、皆さんも私を一緒に手動トラリピで資産運用をスタートしましょう。
手動トラリピのはじめ方
手動トラリピに興味を持ってくださった方はまずは当ブログの「初心者でも安心手動トラリピ講座」をご覧ください。
FXの基礎知識、手動トラリピの基礎知識、数値の扱い方、注文方法等の取引に必要な情報をすべて画像付きで解説しています。
少しボリュームのある内容ですが、焦らずじっくりと読み進めてください。
私の運用状況や手動トラリピの設定を参考にしたい方は「手動トラリピ月次報告&設定公開」の記事に目を通していただければと思います。
私の取引の情報をすべて公開していますので、真似するだけで手動トラリピで「年間3%〜5%のリターン」を実現することが出来ます。
手動トラリピ週次報告まとめ
【第15回ポイント運用】手動トラリピ週次報告&設定公開は以上となります。
皆さんのポイ活&手動トラリピの運用成績はいかがでしたか?
現在手動トラリピ講座のステップアップ編を作成中です。
全6回を予定していますが、年明けに第1回の記事を公開予定です。
手動トラリピの決済幅を最適化するための内容となっています。
現在公開している設定はそのままで決済幅を調整するだけで、手動トラリピの利益率向上につながります。
即実践出来る内容ですので是非目を通してみてくださいね。
手動トラリピの週次報告も今回で今年最後となります。
来年からはさらにコンテンツの質を高めて皆さんのお役に立てるよう頑張っていきます。
引き続きどうぞよろしくお願い致します。