【2021年12月ポイント運用】手動トラリピ月次報告&設定公開
こんにちはKei(@zerofx_kei)です。
12月の皆さんの手動トラリピ運用はいかがでしたでしょうか?
ここではポイ活で貯めたポイントのみで運用している手動トラリピの運用成績を公開しています。
元手ゼロからでもコツコツと資産運用を始められますので、興味のある方は是非チェックしてみてくださいね。
私の手動トラリピ設定も公開していますのでどうぞ参考にしてみてください。
それでは早速12月の手動トラリピ報告をしていきます。
【2021年12月】手動トラリピ運用実績
12月度手動トラリピ運用成績 | |
12月度収益 | 223円 |
取引通貨ペア | 豪ドル/円 |
取引数量 | 15ドル |
年間累計利率 | 4.1% |
私の12月度手動トラリピ収益は上記のようになりました。
12月前半は決済注文が立て続けに約定してハイペースで利益を伸ばすことが出来ました。
後半にかけては新型コロナのオミクロン株に対する懸念が後退するとともに、オミクロン株出現以前の円安傾向に戻っていきました。
その為12月後半はリピート注文が約定しポジションを増やすのみで利益が伸び悩みました。
手動トラリピ講座で紹介している設定で1年間運用した結果、年間の利益率は4.1%を達成しました。
極力リスクを回避して初心者の方でも運用しやすい設定としていたので、利益率4.1%というのは十分すぎる結果なのではないかと思っています。
手動トラリピ運用口座状況
運用口座状況
12月分の手動トラリピの確定利益と11月末時点での手動トラリピ運用口座の状況はこのようになっております。
先月後半にかけての円安でポジションが増えたことから、含み損は前月比で約600円増加しています。
ポイントを交換しての入金もなかったので評価額は先月からわずかに減少となりました。
もちろん豪ドル/円の価格の推移も想定の範囲内ですので、含み損が利益に変わるのをじっくりと待っていれば問題ありません。
皆さんも手動トラリピでは資金の増減よりも、資金の管理を徹底して長期で取り組んでいきましょう。
2021年手動トラリピ運用資産推移
こちらはトップページ上部にある運用資産推移と同じ内容となりますが、月次報告の際には併せて載せています。
表とグラフでまとめてみましたのでどうぞご覧ください。
2021年手動トラリピ運用実績 | |||
2021年 | 運用資産合計 | 月間利益 | 年間利益 |
1月 | 16,758円 | 48円 | 48円 |
2月 | 17,033円 | 59円 | 107円 |
3月 | 29,853円 | 95円 | 202円 |
4月 | 29,890円 | 110円 | 312円 |
5月 | 31,093円 | 74円 | 386円 |
6月 | 31,603円 | 123円 | 509円 |
7月 | 33,643円 | 191円 | 700円 |
8月 | 35,344円 | 157円 | 857円 |
9月 | 36,793円 | 193円 | 1,050円 |
10月 | 38,873円 | 106円 | 1,156円 |
11月 | 39,691円 | 287円 | 1,443円 |
12月 | 39,263円 | 223円 | 1,669円 |
2021年運用資産推移
2021年月別利益
2021年12月末までの運用資産推移は上記のようになっています。
金額は少ないですが、手動トラリピが安定して利益を生み出していることが分かると思います。
私自身運用の原資の大半がポイ活で貯めたポイントとなっていますが、余裕のある方は自己資金の投入もオススメします。
当ブログは元手もなく、FXの知識もまったくない方でも資産運用を出来るように解説を進めています。
初めての方は決して焦らず十分に慣れてくるまでポイントメインの運用をしてみてください。
資産運用はリスク管理が一番大切です。
決して焦らず、長期の複利運用で資産を増やしていきましょう。
私の手動トラリピ設定を公開
当ブログの読者の皆さんに私が普段運用している手動トラリピの設定を公開します。
私の運用方針は極力リスクを回避して長期で運用することですので、やや資金効率は落ちますが安定して運用していけるような設定となっています。
手動トラリピ初心者の方でも安心して運用出来るはずなので、まずは私の設定を真似してみて、その後自分に合った設定にアレンジしていくのがオススメです。
当ブログの「初心者でも安心手動トラリピ講座」にてオーソドックスな手動トラリピ設定を4パターン公開しています。
他の設定が気になる方は是非そちらも参考にしてみてください。
私の手動トラリピ設定【豪ドル/円】
参考までに実際に運用している私の手動トラリピ設定を公開します。
設定に関しては割とオーソドックスな設定だと思います。
とにかくロスカットのリスクを減らすことを第一に考えているので、資金効率は落ちますが年間3%〜5%程度のリターンが見込めるかと思います。
豪ドル/円の史上最安値、史上最高値をカバーしていますので、仮にリーマンショックが再来したとしても生き残る事が出来る計算です。
通貨ペア | 豪ドル/円 |
買いトラップ | 50円〜80円 |
売りトラップ | 80.2円〜110円 |
トラップ幅 | 20pips |
決済幅 | 50pips |
必要資金(想定値幅の下限) | 2,550円/1ドル |
必要資金(想定値幅の上限) | 2,910円/1ドル |
必要資金に関しての注意事項
必要資金に関しては、想定値幅の下限に達した場合と上限に達した場合で必要証拠金が異なるので、大きく差が出てきます。
私の場合は資金効率の観点から「想定値幅の下限に達した場合」を基準に2,550円/1ドルの必要資金で運用しています。
ですので、実際に価格が想定値幅の上限に近づいた際には、「資金の追加」や「損切りによるポジション整理」が必要であることをご理解ください。
手動トラリピに必要な資金計算や設定の調整には、当ブログで公開している「手動トラリピ設定管理ツール」をご利用ください。
・運用資金
・想定値幅の上値
・想定値幅の下値
・買いトラップ、売りトラップを切り替える価格
・トラップ幅
以上の5項目を入力すると取引1通貨あたりの必要資金と、取引可能数量を確認することが出来ます。
数値を入力するだけで簡単に計算できるので是非使ってみてください。
手動トラリピをおすすめする理由
手動トラリピとはFXにおける投資手法の1つで、イメージとしては自動売買に近いです。
詳細は当ブログの「初心者でも安心手動トラリピ講座」で解説していますので省略します。
投資と言うと少し難しいイメージを持っている方が多いと思います。
私も過去にFXの書籍を読み漁って挑戦したことはありますが結果はダメでした。
しかし手動トラリピという手法に出会ってからは、着実に利益を出し資産を増やすことに成功しています。
どうして手動トラリピでは上手く結果を出せたのでしょうか?
それは手動トラリピという手法では「相場を予測する必要がない」からです。
必要なのは「ほんの少し」の知識だけ。
そのすべては「初心者でも安心手動トラリピ講座」ですべて解説しています。
当ブログでは実際の私の運用成績も定期的に公開していますので、皆さんも私を一緒に手動トラリピで資産運用をスタートしましょう。
手動トラリピのはじめ方
手動トラリピに興味を持ってくださった方はまずは当ブログの「初心者でも安心手動トラリピ講座」をご覧ください。
FXの基礎知識、手動トラリピの基礎知識、数値の扱い方、注文方法等の取引に必要な情報をすべて画像付きで解説しています。
少しボリュームのある内容ですが、焦らずじっくりと読み進めてください。
私の運用状況や手動トラリピの設定を参考にしたい方は「手動トラリピ月次報告&設定公開」の記事に目を通していただければと思います。
私の取引の情報をすべて公開していますので、真似するだけで手動トラリピで「年間3%〜5%のリターン」を実現することが出来ます。
手動トラリピ月次報告まとめ
12月度手動トラリピ月次報告&設定公開は以上となります。
みなさんの12月のポイ活&手動トラリピの成果はいかがでしたか?
この1年間手動トラリピ講座入門編を公開して、紹介している設定で私も実際に運用を続けてきました。
結果年間利率は4.1%となり、元手ゼロからポイントだけを使って運用することに成功しました。
初めて手動トラリピで運用をする方は、入門編で紹介されている設定を使って資産運用に慣れてもらえればと思います。
2022年から手動トラリピ講座ステップアップ編として、入門編の内容を応用して利益率を高くする方法を紹介していきます。
シミュレーションによる想定利益率は年間約8%となっています。
私がブログで公開する運用実績は今後「ステップアップ編」で紹介する設定を利用した実績となります。
今後手動トラリピでさらに稼いでいきたい方は、是非手動トラリピ講座ステップアップ編をご覧ください。
それでは12月分の手動トラリピ月次報告は以上となります。
今年も1年間どうぞよろしくお願いします。