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はじめまして、Keiです。
サイトをご覧いただきありがとうございます。
このブログではポイ活で貯めたポイントをFXのトラリピという手法を使って運用していく方法を紹介しています。
初心者の方でも安心して始められるよう詳しく解説していきますので、是非一緒に将来の為の資産形成を始めていきましょう。
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    【第18回ポイント運用】手動トラリピ週次報告&設定公開

    こんにちはKei(@zerofx_kei)です。
    この1週間の皆さんの手動トラリピ運用はいかがでしたでしょうか?

    ここではポイ活で貯めたポイントのみで運用している手動トラリピの運用成績を公開しています。
    元手ゼロからでもコツコツと資産運用を始められますので、興味のある方は是非チェックしてみてくださいね。

    私の手動トラリピ設定も公開していますのでどうぞ参考にしてみてください。

    それでは早速先週1週間分(1/9〜1/15)の手動トラリピ報告をしていきます。

    目次

    【豪ドル/円】手動トラリピ週次報告

    先週1週間の手動トラリピ運用成績は以下のようになっております。

    私がメインで運用している豪ドル/円は2段階手動トラリピの設定で運用しています。
    取引数量はメインレンジで20ドル、サブレンジで10ドルとなっています。

    集計期間 1/9〜1/15
    通貨ペア豪ドル/円
    取引数量メインレンジ20ドル
    サブレンジ10ドル
    決済回数8回
    リピート回数4回
    週次利益91円

    【豪ドル/円】先週の振り返り

    先週の豪ドル/円は週半ばにかけて円安傾向が続き、手動トラリピではリピート注文が立て続けに約定していきました。
    しかし円安傾向も1週間を通して続くことはなく、後半にかけては1ドル=82円前半まで値を戻しました。

    新規で取得したポジションも週末までの間にすべて決済され、まとまった利益を出すことが出来ました。

    2段階手動トラリピの設定を反映させているので、利益が伸びるペースも格段にアップしています。

    市場では米国の利上げに関する発言が注視される中で、パウエルFRB議長の発言が豪ドル/円上昇の一員となったようです。

    来週の25日、26日に予定されている米連邦公開市場委員会の内容次第では、また相場の方向性が変わってくる可能性もあります。

    とにかく今年は米国の動向が例年以上に重要となってきそうです。

    今週の経済指標スケジュール

    今週発表予定の経済指標の中から重要度の高いものをピックアップしていきます。

    日本と豪州に加えて豪州経済と関連性の高い中国、基軸通貨国であるアメリカの4カ国の経済指標はチェックしておきましょう。

    手動トラリピでは相場の予測は必要ないですが、経済指標発表時は大きく相場が動くことが多いです。
    特に重要度の高い指標については赤字で記載してあります。

    新規トラップが掛かったり、ポジションが決済されやすいタイミングですので、手動トラリピをやっている方はリピート注文の出し忘れに注意しましょう。

    また普段から値動きやマーケット情報に目を通すことで、相場の大局観が養われます。

    手動トラリピの設定を変更する場合に役に立ちますので、普段経済指標を気にしていない方も是非チェックしてみてください。

    今週の米国経済指標

    米国経済指標発表スケジュール
    1/18(火)22:30ニューヨーク連銀製造業景気指数
    24:00NAHB住宅市場指数
    30:00対米証券投資
    1/19(水)22:30住宅着工件数
    22:30建設許可件数
    1/20(木)22:30新規失業保険申請件数
    22:30失業保険継続受給者数
    22:30フィラデルフィア連銀製造業景気指数
    24:00中古住宅販売件数
    1/21(金)24:00景気先行指標総合指数

    今週の米国経済指標の発表は以上のようになっています。

    重要度の高い指標はあまりありませんが、「新規失業保険申請件数」「失業保険継続受給者数」あたりは注目しておきたい指標です。
    結果が事前予測と大きく異なった場合に市場が反応するケースが多いです。

    米国では翌週にFOMCの開催がありますので、今週はやや静かな1週間となりそうです。

    今週の日本経済指標

    日本経済指標発表スケジュール
    1/17(月)8:50機械受注
    未定日銀金融政策決定会合1日目
    1/18(火)15:30黒田日銀総裁定例記者会見
    未定日銀金融政策決定会合2日目、政策金利発表
    未定日銀展望レポート
    1/20(木)8:50貿易統計
    1/21(金)8:30全国消費者物価指数
    8:50日銀金融政策決定会合議事要旨

    今週の日本経済指標の発表は以上のようになっています。
    日本では重要な指標の発表が多く予定されています。

    日銀の金融政策決定会合や黒田日銀総裁の発言内容はチェックしておきましょう。
    金融政策に何かしらの転換点があれば相場が動く要因となります。

    今週の豪州経済指標

    豪州経済指標発表スケジュール
    1/20(木)9:30新規雇用者数
    9:30失業率

    今週の豪州経済指標の発表は以上のようになっています。
    それほど重要な指標は予定されていません。

    最近の豪ドルの値動きは米国の金利や株価に振り回されている感じがあるので、他国の状況も幅広くチェックしておきましょう。

    今週の中国経済指標

    中国経済指標発表スケジュール
    1/17(月)11:00四半期国内総生産
    11:00小売売上高
    11:00鉱工業生産

    今週の中国経済指標の発表は以上のようになっています。

    特に注目しておきたいのは四半期国内総生産です。
    コロナ禍で中国の経済がどのような影響を受けているのかを計る重要な指標です。

    個人的にはそれほど悪い数値は出ないと思っていますが、結果は確認しておきましょう。

    私の手動トラリピ設定を公開

    当ブログの読者の皆さんに私が普段運用している手動トラリピの設定を公開します。

    私の運用方針は極力リスクを回避して長期で運用することですので、やや資金効率は落ちますが安定して運用していけるような設定となっています。

    私はメインレンジとサブレンジで資金配分を変える2段階手動トラリピで運用をしています。

    2段階手動トラリピについては手動トラリピ講座の第2回で解説していますので、詳細はそちらでご確認ください。
    通常の手動トラリピよりも高い利益率を目指した手法となっています。

    手動トラリピ初心者の方のために「初心者でも安心手動トラリピ講座」にてオーソドックスな手動トラリピ設定を公開しています。

    私が2021年に1年間運用して4.1%の利益率を達成した設定を含む4パターンを公開中です。
    運用が始めての方はまずはこちらの設定で手動トラリピに慣れることをオススメします。

    私の手動トラリピ設定【豪ドル/円】

    参考までに実際に運用している私の手動トラリピ設定を公開します。
    設定に関しては割とオーソドックスな設定だと思います。

    手動トラリピ講座ステップアップ編で紹介している「2段階手動トラリピ」で運用をしています。
    バックテストによる想定では年間8%前後の利益率が期待出来る設定です。

    豪ドル/円の史上最安値、史上最高値をカバーしていますので、仮にリーマンショックが再来したとしても生き残る事が出来る計算です。

    私の2段階手動トラリピ設定
    通貨ペア豪ドル/円
    メインレンジ買い70円〜80円
    メインレンジ売り80.2円〜90円
    サブレンジ買い50円〜69.8円
    サブレンジ売り90.2円〜110円
    トラップ幅20pips
    決済幅70pips
    資金配分係数2
    必要資金3,900円/1口

    資金配分係数という項目は、サブレンジでの取引数量「1」に対してのメインレンジでの取引数量をあらわす数字です。

    今回の資金配分係数は「2」で設定していますので、サブレンジでの取引数量が1ドルであった場合にメインレンジの取引数量は2ドルとなります。

    メインレンジでの取引数量2ドル、サブレンジでの取引数量1ドルを1口とした場合の必要資金は「3,900円/1口」となります。
    これを最小単位として運用資金に応じた取引数量を決定していきます。

    例 運用資金が10万円の場合
    10万円÷3,900円(1口あたりの必要資金)=25.6…
    取引可能口数は25口
    実際の取引数量は資金配分係数を考慮してメインレンジ50ドル、サブレンジ25ドル

    といった具合に計算をして注文の発注をしていきます。

    決済幅については過去1年間のATRにもとづいて毎月最適な決済幅を算出しています。
    当ブログでは毎月主要通貨ペアの最新のATR数値を公開していますので、そちらも参考にしてみてください。

    必要資金に関しての注意事項

    必要資金に関しては、想定値幅の下限に達した場合と上限に達した場合で必要証拠金が異なるので、若干の差が出てきます。

    私の場合は資金効率の観点から「想定値幅の下限に達した場合」を基準に1口/3,900円の必要資金で運用しています。

    ですので、実際に価格が想定値幅の上限に近づいた際には、「資金の追加」であったり、「損切りによるポジション整理」が必要であることをご理解ください。

    手動トラリピに必要な資金やロスカット価格の計算が出来る「手動トラリピ設定管理ツール」も公開中です。
    下記記事内にて利用できますので、手動トラリピの資金管理に役立ててみてください。

    手動トラリピをおすすめする理由


    手動トラリピとはFXにおける投資手法の1つで、イメージとしては自動売買に近いです。
    詳細は当ブログの「初心者でも安心手動トラリピ講座」で解説していますので省略します。

    投資と言うと少し難しいイメージを持っている方が多いと思います。
    私も過去にFXの書籍を読み漁って挑戦したことはありますが結果はダメでした。

    しかし手動トラリピという手法に出会ってからは、着実に利益を出し資産を増やすことに成功しています。
    どうして手動トラリピでは上手く結果を出せたのでしょうか?

    それは手動トラリピという手法では「相場を予測する必要がない」からです。
    必要なのは「ほんの少し」の知識だけ。

    そのすべては「初心者でも安心手動トラリピ講座」ですべて解説しています。

    当ブログでは実際の私の運用成績も定期的に公開していますので、皆さんも私を一緒に手動トラリピで資産運用をスタートしましょう。

    手動トラリピのはじめ方

    手動トラリピに興味を持ってくださった方はまずは当ブログの「初心者でも安心手動トラリピ講座」をご覧ください。

    FXの基礎知識、手動トラリピの基礎知識、数値の扱い方、注文方法等の取引に必要な情報をすべて画像付きで解説しています。

    少しボリュームのある内容ですが、焦らずじっくりと読み進めてください。

    私の運用状況や手動トラリピの設定を参考にしたい方は「手動トラリピ月次報告&設定公開」の記事に目を通していただければと思います。

    私の取引の情報をすべて公開していますので、真似するだけで初心者の方でも手動トラリピで利益を出していくことが出来ます。

    手動トラリピ週次報告まとめ

    【第18回ポイント運用】手動トラリピ週次報告&設定公開は以上となります。
    皆さんのポイ活&手動トラリピの運用成績はいかがでしたか?

    先週はさっそく2段階手動トラリピの効果が見られた1週間となりました。
    去年までの設定とは利益の出方が格段に変わってきています。

    私は自己資金の投入は一切せずに、ポイントだけを使った運用をしています。
    どうしてもはじめは少ない資金でしか運用出来ないのですが、徐々に複利効果を実感できるようになってきています。

    全ての人が投資に回せるほど経済的な余裕があるわけではありません。
    私の元手ゼロからの資産運用のノウハウが、少しでも多くの人が投資に興味を持つきっかけとなれば嬉しいです。

    それでは今週もポイ活&手動トラリピをこつこつと頑張っていきましょう。

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