【第16回ポイント運用】手動トラリピ週次報告&設定公開
こんにちはKei(@zerofx_kei)です。
この1週間の皆さんの手動トラリピ運用はいかがでしたでしょうか?
ここではポイ活で貯めたポイントのみで運用している手動トラリピの運用成績を公開しています。
元手ゼロからでもコツコツと資産運用を始められますので、興味のある方は是非チェックしてみてくださいね。
私の手動トラリピ設定も公開していますのでどうぞ参考にしてみてください。
それでは早速先週1週間分(12/26〜1/1)の手動トラリピ報告をしていきます。
手動トラリピ週次報告
先週1週間の手動トラリピ運用成績は以下のようになっております。
取引数量は引き続き15ドルのままです。
集計期間 12/26〜1/1 | |
通貨ペア | 豪ドル/円 |
取引数量 | 15ドル |
決済回数 | 1回 |
リピート回数 | 5回 |
週次利益 | 7円 |
【豪ドル/円】先週の振り返り
先週は年末ということもあり、豪ドル/円を含め為替相場の動きは穏やかな1週間となりました。
皆さんも落ち着いてゆっくりと年末を過ごせたのではないでしょうか?
12月後半にかけては再び円安がじわじわと進み、私の設定で運用している方はポジションが増えていったと思います。
決済回数が少なくもどかしい気持ちもあると思いますが、年明けからも資金管理を徹底しつつポジションが利益に変わるのを待ちましょう。
来年からは手動トラリピ講座のステップアップ編公開に合わせて、手動トラリピの設定も変更していきます。
詳細は随時ブログでお知らせしていきますので、利益率を高めていきたい方は是非チェックしてみてください。
今週の経済指標スケジュール
今週発表予定の経済指標の中から重要度の高いものをピックアップしていきます。
日本と豪州に加えて豪州経済と関連性の高い中国、基軸通貨国であるアメリカの4カ国の経済指標はチェックしておきましょう。
手動トラリピでは相場の予測は必要ないですが、経済指標発表時は大きく相場が動くことが多いです。
特に重要度の高い指標については赤字で記載してあります。
新規トラップが掛かったり、ポジションが決済されやすいタイミングですので、手動トラリピをやっている方はリピート注文の出し忘れに注意しましょう。
また普段から値動きやマーケット情報に目を通すことで、相場の大局観が養われます。
手動トラリピの設定を変更する場合に役に立ちますので、普段経済指標を気にしていない方も是非チェックしてみてください。
今週は豪州の経済指標発表はありませんので、米国、日本、中国の3カ国のスケジュールを発表します。
今週の米国経済指標
米国経済指標発表スケジュール | ||
1/3(月) | 23:45 | 製造業購買担当者景気指数 |
1/4(火) | 24:00 | ISM製造業景況指数 |
1/5(水) | 22:15 | ADP雇用統計 |
23:45 | サービス部門購買担当者景気指数 | |
23:45 | 総合購買担当者景気指数 | |
28:00 | 米連邦公開市場委員会議事要旨 | |
1/6(木) | 22:30 | 貿易収支 |
22:30 | 新規失業保険申請件数 | |
22:30 | 失業保険継続受給者数 | |
24:00 | ISM非製造業景況指数 | |
24:00 | 製造業新規受注 | |
1/7(金) | 22:30 | 非農業部門雇用者数変化 |
22:30 | 失業率 | |
22:30 | 平均時給 |
今週の米国経済指標の発表は以上のようになっています。
新年開始早々ですが重要な指標の発表が続々と控えています。
特にFOMC(米公開連邦市場委員会)の議事要旨の内容は要チェックです。
米国の利上げに関する内容次第で相場が大きく反応する可能性があります。
しっかりと目を通しておきましょう。
今週の日本経済指標
日本経済指標発表スケジュール | ||
1/7(金) | 8:30 | 東京都区部消費者物価指数 |
今週の日本経済指標の発表は以上のようになっています。
特に重要な指標の発表はありませんが、米国では重要な指標の発表が控えています。
国内のみならず国外の動向も気にしておきましょう。
今週の中国経済指標
中国経済指標発表スケジュール | ||
1/4(火) | 10:45 | Caixin製造業購買担当者景気指数 |
1/6(木) | 10:45 | Caixinサービス部門購買担当者景気指数 |
今週の中国経済指標の発表は以上のようになっています。
経済指標の発表は2件のみですが、中国ではオリンピックの開催が迫ってきています。
コロナ感染拡大の中でのオリンピックが経済にどのように影響するのか、関連ニュースはチェックしておきたいところです。
私の手動トラリピ設定を公開
当ブログの読者の皆さんに私が普段運用している手動トラリピの設定を公開します。
私の運用方針は極力リスクを回避して長期で運用することですので、やや資金効率は落ちますが安定して運用していけるような設定となっています。
手動トラリピ初心者の方でも安心して運用出来るはずなので、まずは私の設定を真似してみて、その後自分に合った設定にアレンジしていくのがオススメです。
当ブログの「初心者でも安心手動トラリピ講座」にてオーソドックスな手動トラリピ設定を4パターン公開しています。
他の設定が気になる方は是非そちらも参考にしてみてください。
私の手動トラリピ設定【豪ドル/円】
参考までに実際に運用している私の手動トラリピ設定を公開します。
設定に関しては割とオーソドックスな設定だと思います。
とにかくロスカットのリスクを減らすことを第一に考えているので、資金効率は落ちますが年間3%〜5%程度のリターンが見込めるかと思います。
豪ドル/円の史上最安値、史上最高値をカバーしていますので、仮にリーマンショックが再来したとしても生き残る事が出来る計算です。
通貨ペア | 豪ドル/円 |
買いトラップ | 50円〜80円 |
売りトラップ | 80.2円〜110円 |
トラップ幅 | 20pips |
決済幅 | 50pips |
必要資金(想定値幅の下限) | 1ドル/2,550円 |
必要資金(想定値幅の上限) | 1ドル/2,910円 |
必要資金に関しての注意事項
必要資金に関しては、想定値幅の下限に達した場合と上限に達した場合で必要証拠金が異なるので、大きく差が出てきます。
私の場合は資金効率の観点から「想定値幅の下限に達した場合」を基準に1ドル/2,550円の必要資金で運用しています。
ですので、実際に価格が想定値幅の上限に近づいた際には、「資金の追加」であったり、「損切りによるポジション整理」が必要であることをご理解ください。
手動トラリピに必要な資金やロスカット価格の計算が出来る「手動トラリピ設定管理ツール」も公開中です。
下記記事内にて利用できますので、手動トラリピの資金管理に役立ててみてください。
手動トラリピをおすすめする理由
手動トラリピとはFXにおける投資手法の1つで、イメージとしては自動売買に近いです。
詳細は当ブログの「初心者でも安心手動トラリピ講座」で解説していますので省略します。
投資と言うと少し難しいイメージを持っている方が多いと思います。
私も過去にFXの書籍を読み漁って挑戦したことはありますが結果はダメでした。
しかし手動トラリピという手法に出会ってからは、着実に利益を出し資産を増やすことに成功しています。
どうして手動トラリピでは上手く結果を出せたのでしょうか?
それは手動トラリピという手法では「相場を予測する必要がない」からです。
必要なのは「ほんの少し」の知識だけ。
そのすべては「初心者でも安心手動トラリピ講座」ですべて解説しています。
当ブログでは実際の私の運用成績も定期的に公開していますので、皆さんも私を一緒に手動トラリピで資産運用をスタートしましょう。
手動トラリピのはじめ方
手動トラリピに興味を持ってくださった方はまずは当ブログの「初心者でも安心手動トラリピ講座」をご覧ください。
FXの基礎知識、手動トラリピの基礎知識、数値の扱い方、注文方法等の取引に必要な情報をすべて画像付きで解説しています。
少しボリュームのある内容ですが、焦らずじっくりと読み進めてください。
私の運用状況や手動トラリピの設定を参考にしたい方は「手動トラリピ月次報告&設定公開」の記事に目を通していただければと思います。
私の取引の情報をすべて公開していますので、真似するだけで手動トラリピで「年間3%〜5%のリターン」を実現することが出来ます。
手動トラリピ週次報告まとめ
【第16回ポイント運用】手動トラリピ週次報告&設定公開は以上となります。
皆さんのポイ活&手動トラリピの運用成績はいかがでしたか?
記事内でも触れましたが、2022年から手動トラリピの設定を「2段階手動トラリピ」に変更して運用していきます。
相場次第ですが年間の利回りは8%前後を想定した設定となります。
全ての注文を変更するのは手動トラリピでは手間が掛かるので、リピート注文分から変更を反映させていきます。
手動トラリピ講座ステップアップ編の第2回までを読んで頂ければすぐに実践できますので、是非目を通してみてください。
第2回は今週中の公開予定となっています。
2022年も私と一緒に元手ゼロからの資産運用を楽しんでいきましょう。