【2021年8月ポイント運用】手動トラリピ月次報告&設定公開
8月も終わりましたので、今月もポイントで運用している手動トラリピの月次報告をさせていただきます。
ポイ活で貯めたポイントを使っての元手ゼロからの資産運用はどうなったのか?
少しでも興味を持って読んでいただければと思います。
8月は中盤まで円高が加速していましたが、月末にかけて豪ドル/円は1ドル=80円のラインまで値を戻す展開となりました。
手動トラリピ派の方にはありがたい展開となりましたね。
それでは早速8月の私の運用実績を公開していきます。
2021年8月手動トラリピ運用実績
8月度収益 | 157円 |
取引通貨ペア | 豪ドル/円 |
取引数量 | 15ドル |
年間利率 | 2.4% |
私の8月度手動トラリピ収益は上記のようになりました。
冒頭でも触れたように、8月の豪ドル/円は円高方向への動きが進み、長期で保有していたポジションが一気に決済されたので利益が積み重なりました。
後半にかけては1ドル=80円辺りまで値を戻す中で、トラップ発動→決済が繰り返されたので含み損が少ない状態で利益を上乗せすることが出来ました。
これで今年の8月終了時点での手動トラリピの利益は元本に対して2.4%となりました。
単純計算でいくと年間の利率は約4%となりますが、途中で資金を入金しつつ運用していることを考えると実質の利率はもう少し高くなります。
手動トラリピ運用口座状況
8月分の手動トラリピの確定利益と8月末時点での手動トラリピ運用口座の状況はこのようになっております。
先月はポイントを換金して1,500円分入金しています。
先月と同様に含み損はかなり少ない状態が続いています。
これは「買いトラップ」と「売りトラップ」の境としている1ドル=80円付近での値動きが続いている為です。
証拠金にもかなりの余裕がありますし、多少無茶な設定に変更しても運用は成り立つと思います。
ですがあくまでもリスク管理を最優先として、リーマンショックが再来したとしても持ちこたえるレベルで運用を続けていかなければなりません。
短期的に成果を上げることよりも長期的に生き残る戦術を取れば、複利運用の効果も味方につけて最後に笑っていられると思います。
焦らずじっくりと運用していきましょう。
2021年手動トラリピ運用資産推移
こちらはトップページ上部にある運用資産推移と同じ内容となりますが、月次報告の際には併せて載せています。
表とグラフでまとめてみましたのでどうぞご覧ください。
2021年 | 運用資産合計 | 月間利益 | 年間利益 |
1月 | 16,758円 | 48円 | 48円 |
2月 | 17,033円 | 59円 | 107円 |
3月 | 29,853円 | 95円 | 202円 |
4月 | 29,890円 | 110円 | 312円 |
5月 | 31,093円 | 74円 | 386円 |
6月 | 31,603円 | 123円 | 509円 |
7月 | 33,643円 | 191円 | 700円 |
8月 | 35,344円 | 157円 | 857円 |
2021年8月末までの運用資産推移は上記のようになっています。
金額は少ないですが、手動トラリピが安定して利益を生み出していることが分かると思います。
私自身運用の原資の大半がポイ活で貯めたポイントとなっていますが、余裕のある方は自己資金の投入もオススメします。
当ブログは元手もなく、FXの知識もまったくない方でも資産運用を出来るように解説を進めています。
初めての方は決して焦らず十分に慣れてくるまでポイントメインの運用をしてみてください。
資産運用はリスク管理が一番大切です。
決して焦らず、長期の複利運用で資産を増やしていきましょう。
私の手動トラリピ設定を公開
私の手動トラリピ設定 【豪ドル/円】
参考までに実際に運用している私の手動トラリピ設定を公開します。
設定に関しては割とオーソドックスな設定だと思います。
とにかくロスカットのリスクを減らすことを第一に考えているので、資金効率は落ちますが年間3%〜5%程度のリターンが見込めるかと思います。
豪ドル/円の史上最安値、史上最高値をカバーしていますので、仮にリーマンショックが再来したとしても生き残る事が出来る計算です。
通貨ペア | 豪ドル/円 |
買いトラップ | 50円〜80円 |
売りトラップ | 80.2円〜110円 |
トラップ幅 | 20pips |
決済幅 | 50pips |
必要資金(想定値幅の下限) | 1ドル/2,550円 |
必要資金(想定値幅の上限) | 1ドル/2,910円 |
必要資金に関しての注意事項
必要資金に関しては、想定値幅の下限に達した場合と上限に達した場合で必要証拠金が異なるので、大きく差が出てきます。
私の場合は資金効率の観点から「想定値幅の下限に達した場合」を基準に1ドル/2,550円の必要資金で運用しています。
ですので、実際に価格が想定値幅の上限に近づいた際には、「資金の追加」であったり、「損切りによるポジション整理」が必要であることをご理解ください。
手動トラリピをおすすめする理由
手動トラリピとはFXにおける投資手法の1つで、イメージとしては自動売買に近いです。
詳細は当ブログの「初心者でも安心手動トラリピ講座」で解説していますので省略します。
投資と言うと少し難しいイメージを持っている方が多いと思います。
私も過去にFXの書籍を読み漁って挑戦したことはありますが結果はダメでした。
しかし手動トラリピという手法に出会ってからは、着実に利益を出し資産を増やすことに成功しています。
どうして手動トラリピでは上手く結果を出せたのでしょうか?
それは手動トラリピという手法では「相場を予測する必要がない」からです。
必要なのは「ほんの少し」の知識だけ。
そのすべては「初心者でも安心手動トラリピ講座」ですべて解説しています。
当ブログでは実際の私の運用成績も定期的に公開していますので、皆さんも私を一緒に手動トラリピで資産運用をスタートしましょう。
手動トラリピのはじめ方
手動トラリピに興味を持ってくださった方はまずは当ブログの「初心者でも安心手動トラリピ講座」をご覧ください。
FX・手動トラリピの基礎知識、数値の扱い方、注文方法などの取引に必要な情報をすべて画像付きで解説しています。
少しボリュームのある内容ですが、焦らずじっくりと読み進めてください。
私の運用状況や手動トラリピの設定を参考にしたい方は「手動トラリピ月次報告&設定公開」の記事に目を通していただければと思います。
私の取引の情報をすべて公開していますので、真似するだけで手動トラリピで「年間3%〜5%のリターン」を実現することが出来ます。
手動トラリピ月次報告&設定公開まとめ
8月度手動トラリピ月次報告&設定公開は以上となります。
みなさんの8月のポイ活&手動トラリピの成果はいかがでしたか?
原資をポイントのみで運用していると、始めはほとんど成果が出ていないように感じるかもしれません。
ある程度の利率で運用が出来たとしても、元金が少なければ毎月の収益も微々たるものです。
ですが利率3%〜5%というのは投資におけるリターンとしては十分なものです。
これを複利で運用していくと将来的に大きな資金を獲得できます。
当ブログを通して手動トラリピの運用に自信も持ててきたという方は自己資金を投入するのもオススメです。
ある程度の元手さえ用意してしまえば、初期の段階からある程度の収益を上げることが出来ます。
ですが決して焦らず極力リスクを減らすことを優先してください。
まずはポイントのみの運用で肩慣らしをしましょう。
リスク(=ロスカット)さえ避けていれば必然的に資金は増え続けます。
10年後、20年後に笑っていられるよう今はその土台を一緒に築いていきましょう。
それでは9月も良い1ヶ月になるよう私と一緒にポイ活&手動トラリピを頑張っていきましょう。