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はじめまして、Keiです。
サイトをご覧いただきありがとうございます。
このブログではポイ活で貯めたポイントをFXのトラリピという手法を使って運用していく方法を紹介しています。
初心者の方でも安心して始められるよう詳しく解説していきますので、是非一緒に将来の為の資産形成を始めていきましょう。
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    【第6回】手動リピートFXの注文を出そう〜初心者でも安心手動リピートFX講座〜

    こんにちはKei(@zerofx_kei)です。
    今回は手動リピートFX講座の第6回「手動リピートFXの注文を出そう」の講義です。

    前回までの講義で手動リピートFXを始めるための準備が全て終わりました。

    ここまで読み進めてくださった読者の方はもう資産運用をスタートする知識が備わっているので安心してください。

    前回の講義で運用していく手動リピートFXの設定を決めましたので、今回はそれをもとに実際にトラップを仕掛けて注文を出していきましょう。

    SBI FXトレードのスマホアプリの発注画面を使い、画像付きで発注方法の解説を進めていきます。

    いよいよ手動リピートFXの運用開始だね♪
    目次

    私の手動リピートFX設定

    今回の講義の解説は前回紹介した設定パターンの①を選んだと仮定して進めていきます。
    まずは設定を再確認してみましょう。

    おすすめ設定①
    通貨ペア豪ドル/円
    想定値幅1ドル=50円〜110円
    買いトラップ50円〜80円
    売りトラップ80.2円〜110円
    トラップ幅20pips
    決済幅50pips
    必要資金(想定値幅の下限)2,550円/1ドル
    必要資金(想定値幅の上限)2,910円/1ドル

    今回はこの設定を元に注文を出していきます。
    必要資金は想定値幅の下限に達した場合を基準とした2,550円/1ドルで計算していきます。

    手動リピートFXの注文の出し方

    SBI FXトレードのスマホアプリの操作画面をもとに手動リピートFXの発注方法を解説していきます。

    他業者をご利用の場合でも基本的な操作方法は共通している部分も多いので、参考にしていただけると思います。

    手動リピートFXでは全ての注文を手入力で設定しますので、誤入力がないように確認しながら進めていきましょう。

    最初は焦らず確認しながらやろう♪

    手順①両建てをONに

    〜手順①〜
     

    注文を出す前に取引口座の両建て設定をオンにする必要があります。

    両建てとは同一通貨ペアにおいて「買いポジション」と「売りポジション」を同時に持つことを言います。

    手動リピートFXでは買いトラップと売りトラップをそれぞれ仕掛けていきます。
    両建て設定をオンにしないと取引が成立しない場合が出てくるので注意が必要です。

    設定の仕方ですが、まずは上の画像を参考に取引画面にログイン後、右下の「Info」をクリックしてください。

    すると2枚目の画像の画面に進みますので、「両建」と書いてある箇所の右端のタブをクリックします。
    画像と同じようになれば大丈夫です。

    最後に画面下の「設定」という箇所をクリックして設定完了となります。

    手順②取引数量の確認

    〜手順②〜

    取引画面にログインすると上のような画面が出てきます。

    トラップを仕掛ける前に念の為取引数量を確認しておきましょう。
    取引数量とは一度に何ドルずつ売買をするのかを示す言葉でしたね。

    画像を見ていただくと預託金残高という項目に「32,196円」と表示されています。
    取引数量を決める際はこの預託金残高という項目を基準にしてください。

    今回の設定での必要資金は2,550円/1ドルでしたので、
    「32,196円÷2,550円=12.62」
    となり、小数点以下を切り捨てて取引数量は12ドルとなります。

    取引数量の確認が終わったら、左下の「取引/照会」という項目をクリックして発注画面へ進みましょう。

    手順③通貨ペア、「買いor売り」の選択

    〜手順③〜

    上の画面に進んだらまずはじめに左上の赤丸の部分を確認してください。
    ここに今から注文を出す通貨ペアが表示されているので、必ず「AUD/JPY」になっているかチェックします。

    もし別の通貨ペアが表示されていた場合は、通貨ペアが表示されているすぐ右側の矢印から通貨ペアを選択し直してください。

    画面上部に現在のレートが表示されています。
    ここで売値をクリックすると売り注文の発注画面へ、買値をクリックすると買い注文の発注画面へと進みます。

    今回は買いトラップを仕掛けていくので、買値の箇所をクリックして次の画面へ進みましょう。

    手順④各種数値の入力

    〜手順④〜

    次に上の画像の画面に進むと思います。
    まずは一番上の赤丸で囲ってある「IFD」という箇所をクリックします。

    『IFD(イフダン)注文とは』
    IFD注文とはFXにおける注文の種類のうちの1つです。
    特徴としては「もし○○円になったら買う、その後○○円になったら売ってポジションを決済する」
    というように、新規注文と決済注文をセットで発注する注文方法です。
    手動リピートFXではこの注文方法を使います。

    「IFD」を選択出来たら数量という項目があるので、取引数量を入力します。
    今回の場合は先ほど計算したように「12」と入力します。

    取引数量の入力が出来たら「指値」「逆指値」の選択をしますが、今回の買いトラップは現在のレートよりも下に仕掛けるので「指値」を選択します。

    『指値注文・逆指値注文とは』
    指値注文とは現在の価格よりも下がったら買う(上がったら売る)という注文の出し方のことです。
    逆指値注文は指値注文とは反対で、現在の価格よりも上がったら買う(下がったら売る)という注文の出し方のことです。
    言い換えれば、指値注文は現在よりも価格が有利な方向へ動いたら発動する注文となります。
    逆指値注文は現在よりも価格が不利な方向へ動いたら発動する注文となります。

    次に注文価格という項目があるので、仕掛けるトラップの価格を入力します。
    今回は1ドル=80円の価格にトラップを仕掛けるので、「80」と入力します。

    初めての方は想定した値幅に全てのトラップを仕掛ける作業は大変だと思います。

    まずは現在の価格を確認して±5円ぐらいの幅にトラップを設置して、状況に応じて増やしていってもらえれば大丈夫です。

    最後に有効期限という項目がありますが、これは「1年」を選択して下さい。

    発注したIFD注文がいつまで有効なのかを指定する項目なのですが、手動リピートでは常に「1年」を選んでもらえれば大丈夫です。

    ここまで確認出来たら画面下の「決済入力へ」をクリックして次の画面に進みましょう。

    手順⑤決済価格の入力

    〜手順⑤〜

    最後にIFD注文の決済入力の確認となります。
    1つ目の赤丸の箇所が指値になっていることを確認したら、2つ目の赤丸の箇所に決済価格を入力します。

    決済価格はトラップの設定で決めた決済幅を元に計算します。

    今回の決済幅は50pipsですので、1ドル=80円の注文価格に対して決済価格は1ドル=80.5円となります。
    ですので「80.5」と入力します。

    ここまで確認出来たら画面下の「確認画面へ」をクリックして確認画面へ進みましょう。

    手順⑥注文の確認

    〜手順⑥〜

    最後に上の画像のような確認画面が出てきます。
    入力内容に間違いがないことをしっかりと確認して「注文確定」をクリックしましょう。

    特に「取引数量」「注文価格」は間違えやすい項目ですので、しっかり確認するクセをつけていきましょう。

    ここまでで注文の入力は全て完了です。
    あとは想定した値幅の範囲内に同じ要領でトラップを仕掛けていってください。

    手動リピートFXではトラップの設置忘れが起こりやすいので、どこにトラップを仕掛けたかしっかりと管理したほうがいいです。

    私は原始的にノートに記録していますが、エクセル等を駆使出来る人はそちらの方が楽かもしれません。

    今回は買いトラップの発注例を説明しましたが、売りトラップでは「売り注文」→「買い注文」の順番に入力となりますので、間違えないように注意して進めましょう。

    リピート注文を出そう

    トラップを仕掛け終えたらあとは注文が約定(注文が執行されること)するのを待つだけです。

    注文が約定して新規ポジションを取得したり、決済注文が約定して利益が確定するとメールで知らせてくれます。

    約定メールはしっかり確認しよう♪

    新規ポジションを取得したら

    トラップが発動して新規ポジションを取得したら次のようなメールが届きます。

    〜約定通知メール〜

    新規約定メールが届いたら取引画面で「取引/照会」→「建玉一覧」の順に進みポジションをチェックしてみましょう。
    「評価損益」という項目で自分のポジションの損益状況が確認出来ます。

    もし損益がマイナスでも決して慌てないでください。
    手動リピートは基本的に常に一定程度のマイナスを抱えるものです。

    積み上げたポジションが決済されて利益となるまで辛抱強く待ちましょう。

    ポジションが決済されたら

    そしていよいよポジションが決済されて利益となると、メールが届き知らせてくれます。
    メールの内容も「決済売」または「決済買」となっているはずです。

    〜決済通知メール〜

    決済されたらどのトラップが決済されたのかよく確認し、最初にトラップを仕掛けたのと同じ手順でトラップを再設置するだけです。

    これを手動リピートFXでは「リピート注文」と言います。

    あとは資金管理をしながらひたすらこの繰り返しとなります。
    繰り返しの中で着実に利益が積み重なり、資産が増えていくのを日々楽しみにしましょう。

    利益は複利運用に回そう

    当ブログの手動リピートFXのノウハウを実践していれば順調に資金が増えていくかと思います。

    資金が増えたらその利益をさらに運用に回して増やしていきましょう。
    運用益をさらに投資に回すことを複利運用と言います。

    複利運用が長期で資産を増やすための鉄則ですので、定期的に手動リピートFXの取引数量を見直して増やしていく必要があります。

    ここでは具体的な方法について解説していきます。

    複利運用をすると資金が早く増えていくよ♪

    取引数量の増やし方

    手動リピートFXの決済が進んで資金が増えたり、自己資金を入金したら定期的に取引数量を見直しましょう。
    ここで注文の出し方手順②で確認した画像を再度ご覧ください。

    SBI FXトレード取引画面

    現在の取引可能数量は取引画面で確認出来る「預託金残高」を基準に計算します。
    「預託金残高」÷「1通貨あたりの必要資金」(私の設定では2,550円です)が取引可能数量となります。

    定期的に見直すことで資金を無駄にせず複利運用の効果を高めていくことが出来ます。

    せっかく運用して増えた資金ですから寝かせておくのはもったいないです。
    どんどん運用に回して収益をアップしていきましょう。

    計算が面倒な方のために私が作成した「手動リピートFX設定管理ツール」も公開しています。
    数値の入力だけで取引可能数量をはじめ、手動リピートFXに大切な数値の確認が出来ます。

    是非資金管理は習慣化して、手動リピートFXで資金が増えていくのを楽しんでください。

    くまくまの手動リピートFX相談室

    初心者の方でも手動リピートFXで運用が始められるよう、極力丁寧に講義を進めていますが、どうしても分からない箇所が出てくるかと思います。

    そこで当ブログのLINE公式アカウント「くまくまの手動リピートFX相談室」にて読者の方の疑問、お悩みを解決します。

    手動リピートFX講座を読んで分からなかった点や、実際の運用における悩みトラブルを当ブログポイント運用アシスタントの「くまくま」がお答えします。

    分からないことは気軽に何でも聞いてね♪

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    「くまくまの手動リピートFX相談室」の活用方法や利用時の注意事項について別記事で解説をしています。
    ご利用の前に一度目を通していただければ幸いです。

    【第6回】手動リピートFX講座まとめ

    以上で手動リピートFX講座第6回「手動リピートFXの注文を出そう」の講義は終了です。

    今回で手動リピートFX講座のメインパートは終了となります。
    ここまで読み進めてくださった皆さん、本当にありがとうございます。

    初めは難しく感じた方も多いと思いますが、実際にやってみると手動リピートFXはとてもシンプルな仕組みで利益を積み重ねることが出来ます。

    ですが手動リピートFXの設定をオリジナルのものにしてみたり、取引通貨ペアを増やしたりとまだまだやれることはたくさんあります。

    そういった部分もそのうち触れていきたいと考えていますが、まずは基本的な手動リピートFXの設定で資産運用に慣れてもらうことが重要だと思います。
    どうか皆さん焦らず、欲を出し過ぎずに取り組んでみてください。

    メインパートはこれで終了となりますが、次回講義では手動リピートFX講座全体の補足をさせていただく予定です。
    リスク管理など後々重要になってくる話にも触れていくので、極力目を通していただきたいです。

    今後とも皆さんに有益な情報を発信し続けていきますので、当ブログをよろしくお願いいたします。

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