【第4回】リピートFXの運用設定(豪ドル/NZドル)を詳しく解説!初心者でも5分でできるリピートFX入門講座
こんにちはKei(@zerofx_kei)です。
「FXに興味はあるけどなんだか難しそう・・・」
「相場を予測して稼ぐなんてムリ!」
そんな悩みを抱えたあなたも『初心者でも5分でできるリピートFX入門講座』を読めば、口座開設からたった5分で「相場予測のいらない」リピートFXの運用をスタートできます♪
今回はリピートFXでもっとも重要な「リピートFXの運用設定」について詳しく解説します。
適切な設定で運用しないと、ロスカットになって資金を失ってしまう場合も!?
実際に私が運用して利益を出している「豪ドル/NZドルの運用設定」を大公開!
初心者の人にも最適なリスクを抑えた運用設定で、リピートFXをスタートさせましょう♪
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リピートFXの運用設定とは?
リピートFXではあらかじめ決めておいたルールにもとづいて、機械的に取引を繰り返していきます。
その取引ルールのことを「運用設定」または「設定」と言い、リピートFXの収益性を決めるもっとも重要なポイントとなっています。
リピートFXは簡単に始められる運用方法ですが、「運用設定」について理解しておかないと思いがけず損失を出してしまうことも!?
ここでは安全な運用設定の決め方や、適切な資金の計算方法について解説していきます。
大切な資金を失わないように、リピートFXの「運用設定」についてしっかりと理解しておきましょう♪
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運用設定を決める3つのポイント
運用設定を決めるポイントは3つ!
リピートFXの運用設定は「レンジ」「注文値幅」「益出し幅」の3つの要素で構成されています。
それぞれの数値によって収益性が変化する非常に重要なポイントです。
『レンジ』
⇒想定しておく値幅のこと
『注文値幅』
⇒買い注文を並べておく値幅の間隔
『益出し幅』
⇒どれだけ値上がったら利益を確定させるかの値幅
3つの用語は第2回の講義でも勉強しましたね♪
運用設定の数値の決め方でリスクや収益性をコントロールすることができます。
それぞれの数値がリピートFXの運用にどのように影響するのか確認していきましょう!
レンジは広いほど安定する
リピートFXの運用設定でもっとも重要なのがレンジの設定です。
レンジの設定は狭くするほど必要資金を抑えられるので収益性も上がりますが、相場が大きく動くとロスカットの危険性大!
慣れてくるまでは余裕を持ったレンジ設定で安定した運用を目指しましょう。
慣れるまでは取引する通貨ペアの「史上最高値・最安値」をカバーできるレンジ設定がオススメ♪
ロスカットの心配がほとんどなく、安定した運用が期待できます。
後ほど紹介する「豪ドル/NZドル」の運用設定は、豪ドル/NZドルの「史上最高値・最安値」をカバーした安定型の運用設定!
手堅く利益が出せるので初心者の人にもオススメの運用設定です♪
・余裕を持ったレンジ設定が長く運用する秘訣♪
・運用する通貨ペアの「史上最高値・最安値」を意識しよう!
注文値幅は狭いほど利益率アップ!
リピートFXでは注文値幅の間隔を狭くするほど取引の機会が増え、利益率アップにつながります。
なるべく注文値幅の間隔は狭めたいですが、その分資金も必要になるので注意!
リピートFXの注文値幅は「20pips〜30pips(1pips=1銭分の値動き)」が一般的です。
当ブログのオススメ運用設定でも、注文値幅は20pipsで運用しています♪
資金を抑えるために注文値幅を広げすぎると、ほとんど注文が約定(成立すること)しなくなります。
注文値幅で悩む場合は「注文値幅=20pips」と覚えておいても差し支えないですよ♪
・注文値幅は狭くして取引のチャンスを増やそう!
・オススメの注文値幅は20pips〜30pips♪
益出し幅は相場に合わせよう
リピートFXの益出し幅は、広くするほど利益率は高くなる傾向にあります。
ただし広げすぎると決済注文が約定されにくくなってしまうので注意!
益出し幅を狭くすれば決済の回数は増えますが、決済後に価格が上がり利益を取りこぼす場合も。
相場の動きに合わせた適切な益出し幅で運用していくことが、利益を伸ばすポイントとなります。
当ブログではリピートFXの益出し幅を「ATR」という指標を使って算出しています。
ATRは各通貨ペアの1日の変動幅を数値化した指標ですので、相場状況に合わせた理想的な益出し幅が分かる優れもの!
毎月最新のATRを公開していますので、運用設定をアレンジしたい人はチェックしてくださいね♪
・益出し幅の設定で利益率が変わる!
・最適な益出し幅を毎月ブログで公開中♪
必要資金の計算方法
必要資金の計算方法を解説しますが「非常に難しい」ので、無理に理解する必要はありません。
実際に公開する運用設定は必要資金もすべて計算済みなので安心してくださいね♪
運用設定の「レンジ」「注文値幅」「益出し幅」を決めたら、実際の運用に必要な資金を計算します。
以下の条件を満たすように資金を計算すれば、想定レンジ内ではロスカットにならず運用ができます。
・1通貨(=豪ドル/NZドルの場合1ドル)ずつ注文を出す
・相場がマイナス方向に動き続ける
・レンジの上限(もしくは下限)で証拠金維持率100%となる
実際に運用中の「設定(豪ドル/NZドル)で計算をした場合、1通貨あたりの必要資金は以下の通り!
レンジの上限・下限のどちらを基準にするかで必要資金に差が出てきます。
取得したポジションの円換算での総額に違いが生じるためです。
どちらの数値も公開していますが、私は少ない資金で運用できる「レンジの下限を基準」に計算した数値で運用しています。
運用中のリスク管理である程度資金に余裕が生まれるので、資金効率を重視していきましょう!
【リピートFX】おすすめ運用設定を公開!
松井証券FXの自動売買機能を使って運用中のリピートFX「おすすめ運用設定」を大公開!
初心者の人でも始めやすい人気の通貨ペア「豪ドル/NZドル」を約1,000円から運用できます♪
豪ドル/NZドルの史上最高値・最安値をカバーして、安定した運用を実現!
リスクを回避しつつも年3%〜5%の利益が見込めるバランス型の運用設定となっています。
真似するだけですぐに運用できるので、学んだ知識を活かして運用をスタートさせましょう♪
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【豪ドル/NZドル】リピートFX運用設定
当ブログで運用中の「豪ドル/NZドル」リピートFX運用設定はこちら!
広めのレンジ設定で初心者の人でも安定した運用が約1,000円から始められます♪
【豪ドル/NZドル】リピートFXおすすめ運用設定 | |
通貨ペア | 豪ドル/NZドル |
想定レンジ | 1.0000〜1.3800 |
買い⇒売り注文 | 1.0000〜1.1900 |
売り⇒買い注文 | 1.1920〜1.3800 |
注文値幅 | 20pips |
益出し幅 | 60pips |
NZドル想定レート | 1NZドル=88円 |
必要資金(レンジの下限基準) | 1,129円/1通貨 |
必要資金(レンジの上限基準) | 1,256円/1通貨 |
過去の値動きに基づいたバックテストによる検証では、年利3%〜5%が見込める運用設定です。
2023年の運用実績は年利約5%(※決済損益ベース)を実現!
少額の運用でも結果につながりやすく、お小遣い感覚で資金が増えるのを楽しめます。
第5回講義で解説している「松井証券FX自動売買の発注方法」を参考に、皆さんもさっそく運用をスタートさせましょう♪
くまくまのリピートFX相談室
初心者の方でもリピートFXで運用が始められるよう、極力丁寧に講義を進めていますが、どうしても分からない箇所が出てくるかと思います。
そこで当ブログのLINE公式アカウント「くまくまのリピートFX相談室」にて読者の方の疑問、お悩みを解決します。
リピートFX講座を読んで分からなかった点や、実際の運用における悩みトラブルを当ブログポイント運用アシスタントの「くまくま」がお答えします。
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【第4回】リピートFX入門講座まとめ
第4回リピートFX入門講座「リピートFXの運用設定(豪ドル/NZドル)を詳しく解説!」は以上となります。
リピートFXは運用設定さえ真似すれば誰でもすぐに運用ができますが、利益を出し続けるために最低限の知識は必要不可欠!
今回学んだことを活かして、長く安定した運用を目指していきましょう♪
次回のリピートFX入門講座は「松井証券FX自動売買の発注方法」について詳しく解説します。
今回紹介した豪ドル/NZドルの運用設定をもとにいよいよ運用スタート!
画像付きの解説で初めての人でもたった5分で自動売買の設定が完了します。
さっそく運用口座に資金を入金して、リピートFXデビューしてみましょう♪
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