【第1回】FXで利益が出る仕組みを解説！初心者でも5分でできるリピートFX入門講座
こんにちはKei(@zerofx_kei)です。
「FXに興味はあるけどなんだか難しそう・・・」
「相場を予測して稼ぐなんてムリ！」
そんな悩みを抱えたあなたも『初心者でも5分でできるリピートFX入門講座』を読めば口座開設からたった5分で「相場予測のいらない」リピートFXの運用をスタートできます♪
今回はリピートFXについて解説する前に、FXで利益が出る仕組みを画像付きで解説！
すぐに理解できる基本的な内容ですが、リピートFXの仕組みを理解するのにとても重要な内容です。
しっかりと理解してリピートFXで資産運用を始める準備をしていきましょう♪
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FX(外国為替証拠金取引)とは？
投資と言えばみなさん何を思い浮かべますか？
FXや株式投資、仮想通貨、投資信託など世の中にはたくさんの投資が存在します。
最近人気が高まっているFXは「円⇔米ドル」「円⇔ユーロ」など、通貨同士を売買して利益を出していく運用方法です。
今回みなさんが勉強する「リピートFX」はFXの運用方法の1つ。
それではFXにはいったいどのような特徴があるのでしょうか？
FXの基本的な仕組みや大きな特徴の1つである「レバレッジ」について確認していきましょう♪
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レバレッジがFXの大きな特徴
FXが始めやすく人気を集めている理由の1つが「レバレッジ」が使えるという点です。
レバレッジとは「てこの原理」を意味する言葉で、FXではレバレッジを利用して預けた資金の最大25倍までの取引が可能となります。
少ない資金でも大きな利益を狙えるのは嬉しいですね♪
| 1ドル＝100円で1万ドル取引する場合の必要資金 | |||
| レバレッジ | 1倍 | 10倍 | 25倍 |
| 必要資金 | 100万円 | 10万円 | 4万円 |
レバレッジを使えば少ない資金で大きな利益を狙えますが、損失も大きくなるので注意が必要！
損失が膨らんで資金が一定の割合を下回ると「ロスカット」という仕組みが発動し、すべてのポジションが強制的に決済され損失も確定されてしまいます。
『ポジションとは？』
通貨を購入し保有している状態のことを指します。（建玉とも言います）
例えば1ドル80円で100ドル保有、1ドル81円で100ドル保有しているとしてそのそれぞれをポジションと呼びます。
この場合「1ドル80円のポジション」「1ドル81円のポジション」を合計2つ持っていることになります。
レバレッジを上げるほどリスクも増えてロスカットの可能性も高まります！
ロスカットを避けるためにレバレッジは3倍程度に抑えて、安定した運用を目指していきましょう♪
・レバレッジを使えば資金の最大25倍までの取引ができる！
・安定して運用するにはレバレッジ3倍程度が安心♪
ロスカットに気をつけよう！
取引中に損失が膨らみ資金が一定の割合を下回ると「ロスカット」となってしまいます。
FXにおいてロスカットはまさに「退場」を意味するものですので、絶対に避けなければいけません！
それではどのような場合にロスカットとなってしまうのでしょうか？
ロスカットの基準として重要になってくるが「証拠金」という言葉です。
『証拠金とは？』
FXにおいて通貨を取引する際に、担保として取引口座に入金しておかなければいけない資金のことを言います。
必要な証拠金額は保有するポジションの大きさによって変動しますが、一般的には保有するポジションの金額の4%となっています。
取引中は常に保有中のポジション総額の4%に相当する資金を維持しなければなりません。
具体的な証拠金の計算方法は以下の通り。
1ドル＝100円の為替レートで1万ドル分のポジションを保有した場合
損失が膨らんで預け入れた資金が必要証拠金を下回るとロスカットとなってしまいます。
資金に見合った適切な取引をすることで、運用の安定性がグッと高まっていきますよ♪
・資金が必要証拠金を下回るとロスカットされる
・運用で稼ぐためにロスカットは絶対に避けよう！
証拠金維持率に注目しよう！
ここまでは預け入れた資金が必要証拠金を下回るとロスカットになることを勉強してきました。
「証拠金の計算ってちょっと難しそう・・・」
そう感じた方も多いのではないでしょうか？
細かい計算をしなくても「証拠金維持率」という項目を確認すれば、ロスカットラインに対してどのぐらい資金の余裕があるのかひと目で分かるので便利です♪
ここで実際の取引画面を確認してみましょう♪
取引状況は「口座照会」画面をチェック！
口座状況確認画面では取引に関するさまざまな数値を確認できます。
取引に対してどれだけ資金の余裕があるか確認する場合は「リアルタイム維持率」をチェック！
リアルタイム維持率のパーセンテージが大きいほど取引に余裕があることを表しています。
資金の余裕はリアルタイム維持率でチェック！
「リアルタイム維持率＝100%」の場合、資金が必要証拠金ギリギリという危険水域！
余裕を持って運用するには「500%〜1,000%」程度は維持できると安心です♪
・証拠金維持率をチェックしてリスクを管理しよう♪
・500%〜1000%が安定した運用の目安！
FXが利益が出る仕組み
FXの大きな特徴である「レバレッジ」やリスク管理に大切な「ロスカット」について理解したら、次はいよいよ利益が出る仕組みについて勉強していきましょう♪
FXで利益を出す方法は「安く買って高く売る」「高く売って安く買い戻す」の2パターン！
仕組み自体はシンプルなものなので、あまり難しく考える必要はありません。
イメージをつかんでもらえるように、実際のチャート画面を使って解説していきます。
リピートFXの仕組みを理解するのに重要なポイントですので、しっかりと確認しておきましょう♪
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パターン①「安く買って高く売る」
〜チャート例①〜
FXで利益を出す方法としてもっとも基本的なのが「安く買って高く売る」パターンです。
皆さんも何となくイメージできるのではないでしょうか？
チャート画面で実際に「1ドル＝80.4円」で100ドル分の買い注文を入れたと仮定します。
その後価格は上昇しましたが、少し下がり始めたので「1ドル＝81円」で100ドルを売りました。
買った値段より高く売ったので利益が出る！
売却価格は購入時より上がっているので利益が出ることになりますね♪
1ドルにつき0.6円の利益が出るので、今回は100ドル分の取引で合計60円の利益が出た計算です。
・安く買って高く売るのが基本パターン
・「買値と売値の差額×取引数量」が利益になる！
パターン②「高く売って安く買い戻す」
〜チャート例②〜
実はFXでは「安く買って高く売る」以外にも利益を出す方法があります。
それが「高く売って安く買い戻す」パターンです。
チャート画面で「1ドル＝81.4円」で100ドル分の売り注文を入れたと仮定します。
先ほどと違って「買い注文」ではなく「売り注文」から取引を始めているのがポイント！
その後価格が下落したので「1ドル＝81.2円」で100ドルを買い戻しました。
高く売って安く買い戻せば利益が出る！
買い戻し価格は始めに売ったときよりも安くなっているので、差額分が利益として残ります♪
売り注文から取引に入ることで、相場が下落している局面でも利益が出せるのが大事なポイントです。
・売り注文から取引をスタートすることもできる！
・相場の下落局面でも利益が出せるので覚えておこう♪
くまくまのリピートFX相談室
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【第1回】リピートFX入門講座まとめ
第1回リピートFX入門講座「FXで利益が出る仕組みを解説」は以上となります。
今回解説した「レバレッジ」と「ロスカット」は資金を安全に運用していくために重要な項目です。
慣れてきてからもしっかりと意識をして、安定した運用を目指していきましょう。
リピートFXでは今回解説した2種類の売買パターンを組み合わせて運用していきます。
2種類の売買パターンを組み合わせることで、リピートFXに必要な資金が約半分に！
しっかりとマスターして今後の取引に活かしていきましょう♪
次回はリピートFXの仕組みと資金を抑えるためのテクニックを解説。
リピートFXはシンプルな仕組みですが、相場予測のいらない運用手法にあっと驚くこと間違いなし！
画像付きで分かりやすく解説していくので、引き続きどうぞご覧ください♪
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